ファルツのフラインスハイムを拠点にするヴァイングート・ライボールドは、フィリップとヨハネス兄弟が経営するワイナリーです。1975年に祖父と父親が始めたワイン作りを若い兄弟がオーナーとセラーマスターとして受け継ぎました。
16ヘクタールの畑はすべてオーガニックで、リースリング、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニョン・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュを育てています。ワインの生産本数は年間約10万本。ブルゴーニュを思わせるフレンチスタイルのワインはどれも高品質でエレガント、典型的なドイツワインとは一線を画しています。
カルダモンやレッドチェリー、ほのかな木樽のニュアンスがエレガント。時間が経つと紅茶を思わせる香りが漂います。今がまさに飲み頃。生産本数はわずか2,000本。
ブドウ品種 シュペートブルグンダー100%産地 ドイツ/ファルツヴィンテージ 2018色 赤アルコール度数 13.0%
まるでグランクリュのブルゴーニュワインを飲んでいるかと思わせる、香りも酸のレベルも高い非常にエレガントな赤ワイン。余韻も非常に長いです。生産本数はわずか2,000本。
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%産地 ドイツ/ファルツヴィンテージ 2016色 赤アルコール度数 12.5%